公式ホームページより
開催概要
開催日時2024年8月8日(木)
打上時間19:30~20:30
開催場所滋賀県営大津港沖水面一帯
2024年開催のびわ湖花火大会の注意点と穴場スポットを紹介します
1・アクセスが大変
淀川花火大会、天神祭花火大会と並んで関西で人気のびわ湖花火大会。しかし、びわ湖花火大会は他の大会に比べて圧倒的にアクセスが大変な大会です。びわ湖南西部の浜大津で開催される大会には、人口の多さから、西側の京都方面からのアクセスが多いと推測されます。
車🚗でアクセスする場合、京都市山科区から逢坂山を越えて大津市に抜ける一般道は国道1号線しかなく大渋滞が起こります。京都中心部から山科区に抜ける三条通、国道1号線、稲荷山トンネルも夕方から大渋滞がおこります。
電車🚃でのアクセスも京都方面からJRでのアクセスが多いと予想されます。そこで山科駅で京阪電車乗り換える場合に注意が必要です。京阪電車は車両数が少ないために、乗り換える人数が多ければ大渋滞が発生するでしょう。
2・駐車場所に注意
もともと開催場所近辺は、駐車場が少ないです。近隣のスーパー等の駐車場は閉鎖になります。(年度により変わると思います)それでも車で行かれる人は早くから現地に行き、駐車場を確保するでしょうが、あまりにも開催場所近くに駐車すると、帰路に着く人込みで立ち往生します。私は去年、人込みに巻き込まれ30分ぐらい立ち往生しました。少々遠くても、駅に向かう人の流れから離れた方面に停める方が結果的に早く帰れるのではないでしょうか。
打上場所から離れたOh!Me大津テラス周辺も屋台が出ていいて人込みでいっぱいでした。
3・最寄り駅に要注意
最寄り駅はJR大津駅と京阪浜大津駅となりますが、JR大津駅からは徒歩で15分ぐらいかかります。更に、行きは下りですが帰りは登りです。決して楽な帰り道ではないことを覚悟してください。
さらに観覧場所によっては最寄り駅は変わります。有料席の自由席エリア(びわ湖ホール湖岸ゾーン・ピアザ淡海周辺湖岸緑地)周辺で観覧の方は、最寄りはJRは膳所駅、京阪は石場駅です。この自由席エリアに間違えてJR大津駅から歩くと大変なことになります。ちなみに膳所駅は普通しか停まりません。
4・目隠しフェンスに注意
ヤフーニュースより
2023年の大会では、「目隠しフェンス」が設置されたことが、ニュースになりました。住民からは反対の声が上がっていたので、2024年度に設置されるかは不明ですが、設置されるならば設置される場所をしっかり把握しておくことが必用です。
5・見頃スポットが見れなくなってないか注意
前年2023年の大会はコロナ以来、4年ぶりの開催でした。4年ぶりということで様々な変化がありました。有料席ができたこと、目隠しフェンスが設置されたことも2023年からです。そしてもう一つの変化は名神高速大津サービスエリアの閉鎖です。(乗り降りは出来ます)コロナ以前は大津サービスエリアは見頃スポットで、サービスエリアに入れないほどの大渋滞でした。
これからも、大会後のゴミ問題などで閉鎖される見頃スポットも有るでしょう。前もって調べておきましょう。
穴場スポット
観覧の穴場スポットを紹介します。国道1号線のJR大津駅、逢坂小学校からJR膳所駅、来来亭膳所店の道沿いです。この辺りは高台になっており、花火が綺麗に見えます。打上場所からそれほど離れてないので、打上音の迫力も感じとれます。
大津市民病院のホームページより
大会前半は湖岸で観覧し、後半は1号線の高台から観覧すれば、大会終了後、速やかに駅に向かい渋滞に巻き込まれる確率は低くなるのではないでしょうか。
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